paddingとmarginを理解する
今日もWebサイト制作周りのことをつらつら。
今回は見出しにある通り、paddingとmarginの使い分けについてお話したいと思います。
違いが分かりづらいpaddingとmargin
Webサイト制作などでHTML&CSSを触るときに必ず遭遇するこのpaddingとmarginという概念。
これが慣れるまでは中々イメージが掴めなかったり、思ったように余白を調整できなかったりします。
この記事を通して、今回はpaddingとmarginの感覚を掴んでいただけたらな思います。
そして、もっと余白が扱うのが上手になっていただけたらなと思います!
「皮下脂肪」と「ダウンジャケット」
もういきなり答えみたいな、今回の記事で僕が1番伝えたいことを初っ端に書いちゃうんですけど、僕は
paddingとmarginを「皮下脂肪」と「ダウンジャケット」
だと捉えています。
これだけで理解できた方は、もう完璧なので早速パソコンを開いて作業を続けてください(笑)
もう少し具体的に説明します。
paddingは要素の内側
要素自体にはそれ本来の大きさがあります。
文字だったり、画像自体の大きさだったり。
ただ、皮下脂肪(=padding)か多すぎるせいで本来の大きさ以上に膨れ上がって、皮膚(=border)が大きく膨れ上がります。
その結果、その要素の範囲はそのborderまでが範囲となります。
marginは要素の外側
一方で、皮下脂肪(=padding)は全くなくてもダウンジャケット(=margin)を着ているせいで、皮膚(=border)の外側に範囲が増えていくパターンもあります。
要素同士の重なり
皮下脂肪(=padding)は皮膚(=border)の内側なので、他の要素と重なり合わないです(体内なので?)。
一方で、ダウンジャケット(=margin)は他の要素のダウンジャケット(=margin)同士で重なり合うことができます(皮膚の外なので?)。
このイメージさえ掴めれば、paddingとmarginの違いはかなり理解しやすくなると思います。
皆さんも引き続き、勉強を続けましょう!
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