コンピュータの基本
- 2021.09.29
- IT周り

コンピュータは外身のハードウェアと中身のソフトウェアに2つによって構成されている。
コンピュータは命令とデータをまとめて配置して処理する方法(ストアードプログラム方式)によって作動している。
目次
ハードウェア
5大要素
そのハードウェアは5つの装置によって構成されている。
- 入力装置
- 出力装置
- 記憶装置
- 演算装置
- 制御装置
入力装置
コンピュータが実行するプログラムを外部から記憶装置に転送する。
出力装置
プログラムの実行結果を外部に出力する。
記憶装置
主記憶装置(メモリ)と補助記憶装置(HDD、SSD)によって構成されている。これらはプログラムの実行結果を置くために用いられている。主記憶装置は高速で動作し、半導体によって作られている。補助記憶装置は大容量で安価である。
演算装置
加算、減算といった計算を行う。
制御装置
プログラム中のデータや命令を取り出して、命令に応じて使用箇所を決定する。
CPU
現在では演算装置と制御装置を合わせてCPUと呼ぶ。
ソフトウェア
ソフトウェアはOSとアプリケーションに分類される。
アプリケーション
単にソフトを呼ばれることも。WordやExcelなどが有名。
OS
ハードウェアを効率よく管理し、ユーザやソフト開発者が利用しやすい環境を提供する。
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